2007年11月

最終形

二日酔いの猫さんから、またまたアルコールストーブを頂きました。

とりあえず、最終形ということです。

(でも、また次々に新しいアイディアが出てくることでしょう。間違いない!)

7a204663.jpg


後ろの方になにやら「部品」が。

で、組み上げると・・・・

4626dca8.jpg


すごい。安定感を増すための「スカート」と「五徳」が一体になっています。

五徳は風防も兼ねていますね。

bfbaff4c.jpg


たたむと、メスティン(小)にすっぽり入ります。

30717558.jpg


もう一つリング状の部品がこれ。「ブースター」です。

まだ実験はしていないのですが、火力が相当増すそうです。

で、今までいただいたアルコールストーブ勢ぞろい!

01e26186.jpg


すごいなあ、ちょっとしたアルコールストーブコレクター。他力本願

何しろ軽量小型、それに火力も結構強い。以前の記事にあるようにご飯も

簡単に炊けます。

二日酔いの猫さん、ありがとうございます!

(こればっかり。他力本願もいい加減にしませう。)

さて、せっかくですから、アルコールストーブを使ったメスティン炊飯に

ついて、私なりのノウハウを・・・・。

?ガスなどのバーナーと違って火力調節ができません。一気に炊き上げる感じに

なります。そこで、お米にしっかり水を吸わせませう。最低20分、冬場なら

30分は欲しいところです。

?結構吹きこぼれますので、水はやや多め。

?ガスなどと違って、アルコールの火は「柔らかい」感じでメスティン(小)

なら全体にうまく火力が回ってくれます。とはいっても、そこは直火。それに

メスティンなどのクッカーは底が薄い。ちょっと油断すると焦げます。吹き

こぼれなくなったらじっと耳を澄まし、ピチッという音が2~3回聞こえたら

火から下ろしましょう。あとは「蒸らし」。飯ごうなどで蒸らすとき、上下を

逆さまにする人がいますが、ワタクシはやりません。逆さまにすると、蒸気の逃げ道

がなくなって、べちゃっとしたご飯になります。適当に蒸気を逃がしてやることで

お米の粒がたった、「かに穴」のある美味しいご飯ができます。

以上です。

皆さんもお試しください。にっこり

サイクロンMOD

うけけけ~、

森のプ~さん(さん)からサイクロンのMOD到着!


e4a559ca.jpg


見た目は普通のサイクロンと何も変わらず。

ところが皆さん、これはいわゆる「羊の皮をかぶった狼」というヤツなのですよ。

471b4a1e.jpg


LED部。本来はふつ~のフィラのライトなのですが、メインライトがSSC-P4

サブが500GSに換装されています。

30645854.jpg


で、中身。きれいな仕事をなさってますね~。コンバーターはマルチモードです。

Hi-Low-点滅(遅)-点滅(速)-ロケーターフラッシュ(6秒に1回点灯)

とスイッチ操作で切り替わります。再点灯の時は再びHiから始まるのも嬉しい

仕様です。

で、照射。

810b92ce.jpg


Hiモード。非常に照射範囲が広く、ワタクシ好みであります。

壁から約1メートル。F2.8、125分の1秒です。以下全部同じ。

サイクロンは、非常用という位置づけです。足元を広範囲に照らしてくれるので

いざと言うときは頼りになりますね。ただし遠射は利かないです。それでも

6~8畳程度の室内だと全体に光が回る感じで、使いやすいです。

サブの500GSの方。

9acf5bb3.jpg


こちらも足元確認には十分すぎるくらいの明るさです。(嬉)

最後に比較用に壱式アップグレードモジュールです。SSC-P4

のライトが他に手元になかったので、失礼ながらご登場頂きました。

6735ed1a.jpg


やっぱ、きれいな照射ですね。しかし、写真の周辺部を見ていただくと

サイクロンは広い範囲を照らしているのがお分かりになるかと。


しかし、サイクロンをMODしようなんて、一体誰が思いついたんでしょうね。

あ、ワタクシか・・・・。

ところが、森のプ~さん(さん)の技術力で、見事な仕上がりになりました。

なおかつ大変使いやすいです。これはイイ!

森のプ~さん(さん)、ありがとうございましたぁ!

それと、ワタクシの「トンでも思い付き」が形になったのは、98kさんのおかげ

でもあります。ありがとうございました!
プロフィール

furuitomosan

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ