えと、二日酔いの猫さんから、またまた新型のアルコールストーブ。

燃焼時間を伸ばしたトールタイプです。

「小」の方は、クッカーを乗せたときに倒れにくくなるように

「スカート(三脚?)」が付いています。

2bb52f4d.jpg


見事なアイディアですね。

で、今日早速、こちらの 350ml 缶の方の燃焼実験と

先日いただいたエスビット専用タイプでの炊飯実験をしました。

うっ、ところがカメラにCFを入れ損なって画像なし!

相変わらずの粗忽者です。

結果:

350ml のトールタイプで、500ml の水を沸騰させるのにほぼ

10分かかりました。あれ、前より火力が落ちているな・・・・。

背が高い分、アルコールが温まりにくくジェットの吹き出しが

弱いようです。炊飯用にはちょっと火力不足かも。

逆に、とろ火で長時間加熱したいときにはぴったりですね。「おでん」とか。

エスビット用に350ml タイプを入れての炊飯は、見事に美味しく

炊けました。写真がないのが残念。

と言うことで、この手作りアルコールストーブ、缶の大きさや

背の高さで、火力や燃焼時間がかなり異なることがわかりました。

と言うことは逆に、目的別にいろいろなタイプが作れると言うことで・・・・。

コーヒー一杯分のお湯を素早く沸かすとか、ご飯を炊くのにちょうど良い

火力と燃焼時間とか、「鍋」をとろとろ暖めるとか、自由自在ですね。

非常に面白く、可能性を秘めた「道具」だと思います。

二日酔いの猫さん、今回もありがとうございました!